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美術書籍
池田清明の人物画テクニック DO繪シリーズ 池田清明の人物画テクニック 池田 清明 (著)
何か教室の生徒さんたちに参考になるようなデッサンの本でも購入しようと近所の書店にでかけたのですが通信講座の初心者
(失礼!)の皆さんのデッサンよりもマシな作品さえ載っている本がない・・・<笑>
そのなかで人物画(油彩)の本ですがまともな一冊を見つけ購入しました。制作過程の写真が載っているいわゆる技法書の体裁ながら一冊の画集でもあります。池田清明さんは大阪芸大出身でずっと大阪の高校で美術の先生をしておられました。いろいろ騒がしい美術界にあって真正面から写実画に取り組んでおられる貴重な画家だと思います。以前は娘さん手作りのホームページだったのですが、立派な「池田清明アトリエ」というサイトができています。ぜひご訪問ください。
Drawing Realistic Textures in Pencil J.D. Hillberry (著)

この拡大写真を見ていただければわかりますが、この本は美大生・予備校生の作品を並べたような本ではありません。
何年か前にこの投稿(掲示板)で紹介させていただいたJ.D. Hillberryさんの鉛筆デッサンの本です。

○Amazon.co.jp(洋書)で在庫は残り2冊とのことです。
(2005.2.11)
○1冊売れて在庫は残り1冊です。
 このページからどなたかが買われたのだと思いますが、本が届いたら感想よろしく!
(2005.2.20)
Explore similar items All About Techniques in Drawing Parramon's Editorial Team (著) 拡大

あちらのサイトを散策しているとこの本の紹介をよく見かけます。
アメリカではデッサン(Drawing)の入門書の定番のようです。
(表紙を見ると、色鉛筆やコンテによるデッサンの技法書という感じもしますね。)

おなじ出版社からでているこんなハンドブック(Barron's Art Handbooks Drawing)もあります。
Rembrandt by Himself by Rembrandt Harmenszoon Van Rijn, et al 拡大

私が受験生の頃に傾倒していたのがこのレンブラントという画家です。当時、安物の画集を買いあさりましたが今では居ながらにしてこういう書籍を注文・購入できるのですね。
作品を眺めているだけで、途方もなく勉強になります。洋書ですが文章(英語)など読めなくてもかまいません。絵画とはそういうものでしょう。1999年、ロンドンナショナルギャラリーでの「レンブラント自画像展」にあわせて出版された画集です。

○書名でgoogle検索してみましたがわが国ではほとんど紹介されていません。ここだけの情報かも・・・(2005.3.13)
まちのねずみといなかのねずみ − イソップ童話より 文・戸田 和代 ,絵・ 尾崎 真吾
表紙の拡大写真はこちら

少し「場違い」に見えるかも知れませんが、なぜこの絵本をここで紹介するのかというと、
この絵本の絵を描いておられる尾崎真吾さんの鉛筆デッサンを皆さんに見ていただきたかったからなのです・・・

【尾崎真吾 常設ギャラリー】
学ぶべきものがあると思う人はぜひ参考になさってください。(2005.3.22)