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chisaさん、
まず鍋の質感表現をもうすこし研究しましょう。材質はアルミですか、ステンレスですか?
いずれにせよ鍋の内部、外部ともに平坦になりすぎです。トーン(陰影)も含めて。
それから鍋の取っ手の色ですがリンゴと同じくらいかあるいはそれより明るい色なのでしょうか?
一般的な黒色の樹脂製ならばこれではおかしいですね。
以上、実物がわからないので評価が適切かどうか・・・
鍋の嘴(水切り)を布で隠してしまっていませんか?
最後に構図ですが、ほぼこれでいいと思います。
リンゴからの布・鍋(本体)・取っ手のそれぞれへの距離がほとんど同じになってしまってちょっと散漫な感じ(緊張感が乏しい)がしますね。
タオルの質感は上部の輪郭(形)と厚みの表現で決まります。もう少し厚みの強調と輪郭(形)の布らしい表情も欲しいですね。
こいずみさん、
どこかの美術高校を受験なさるのでしたね。
残念ながらこのデッサンでは合格できません。
(競争率が底倍率で、学科でよほどの成績がとれるのなら不合格と断定はできませんけれども)
すぐに適切な指導をうけてください。
見えたままに輪郭をとってトーンを塗るだけという描き方ではだめなのです。
いきなり複雑なハサミではどうにもならないのでアドバイスのしようがないのですが、
箱、円柱、卵などを描いて基本を理解してください。
10日間、毎日本気頑張っていただければこの掲示板だけでもなんとかなるかも知れません。
プラスチックと金属の描きわけなど取り組む気持ちは前向きですので、きっと能力は持っておられる人だと思います。
この掲示板の過去ログをしっかり読んで、「昼と夜」という言葉を理解してください。
光の明暗を借りて立体を描くのがデッサンの基本です。
タッチもそのためにどのように描けばいいのか決まるわけですね。
○ハサミを描くときは必ず「少し開いて」描きます。なぜだかわかりますか?