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前回に引き続き、紙コップを描くべきことろなのですが。
仕事の都合により、このようなモチーフを描く機会がありましたので、御指導いただきたく、投稿いたします。
よろしくお願い致します。
tamakiさん、
前回に引き続き<笑>、画像が小さくて細部が読めないのですが
キャベツの表面は丁寧に仕上げられているのだと思います。
このデッサンで不足しているのは「作品の強さ」です。
表面の細かいことよりもまず全体の存在感・立体感を表現する自覚が大切です。
光に対するモチーフ全体の大きな明暗の変化(昼と夜)が描き足りません。
それからモチーフを取り囲む周囲の空間のことも考えましょう。
○玉葱は皮を剥いたものでなければ、もっと濃い色をしているはずですね。
このままでは真っ白に見えます。
○画像が用紙全体の大きさならば構図が窮屈です。
ということころです。
B3用紙に紙コップを4つ描きました。
時間は4時間半くらいです。
1枚仕上げるのにとても時間がかかってしまいます。
ご指導お願いします。
tamakiさん、
初めての投稿にしては、いい雰囲気がでていますね。
空気の感じと、紙コップの白さがちゃんと表現できています。
(ただし、倒れているコップの内側以外は)
最初ですから、あまりコップの白さの表現にはこだわらないで
もう少し明暗を強調したほうがいいでしょう。トーンを幅広く描いてください。
つまり暗いほうをもっと描きこむ。
まずは鉛筆のコントロールの練習ということですね。
立っているコップ3個がすべて左側に傾いているように見えます。
これはカメラのせいでしょうか?
一時間で描くコップ(一個)のデッサン4枚のほうが勉強になります。
この場合、用紙は半分の大きさでいいです。