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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.1142
03/10/12
祈る手
SHUN
前回に続きまた”祈る手”に挑戦してみました。
前回よりも酷使した指の表現は割とうまくいったと思ったんですが、メリハリを出すのがちょっとだめだったかな、と思いました。
時間は1時間半くらいでB4のルーズリーフに描きました。
ご指導お願いします。
NO.1147
03/10/13
Re: 祈る手
Hima@豊中美研
SHUNさん、
前回よりずっと良くなっています。
絵(原画)の表情をよく捉えた模写になってきました。(形について)
デッサンの基礎勉強ということで言わせていただくならば
トーンの豊かさが足りません。
黒、灰色、白の3つのトーンを描き分けているのはいいのですが
トーンの分解がそこまでで、それぞれに幅がなさすぎます。
特に黒から灰色にかけて、もっとトーンに幅を持たせてください。
(いろんな種類の灰色を正確に描き分けましょう)
ルーズリーフというのは薄い紙ですか?
もしそうならば、デッサンの場合ある程度の厚みがないと描きこめませんので
用紙を変えたほうがいいでしょう。
NO.1148
03/10/13
Re: 祈る手
SHUN
返答ありがとうございます。
なるほどそういえば黒に近い灰色というのをあまり気にしていなかった気がします。
NO.1150
03/10/13
Re: 祈る手
Hima@豊中美研
はい、
たとえば、SHUNさんの絵でたくさん使われている灰色を「SHUN'S GRAY」と命名するとしてですね。
その灰色が全体を覆っているように見えるわけです。
人によってそれぞれにいちばん塗りやすい(無意識に塗ってしまう)灰色というのがあります。
それに引きずられないようにすることですね。
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