
<携帯版>
豊中美術研究所
デッサン講座
INDEX
←BACK
NEXT→

NO.2215
04/04/03
タマゴ02
コガネムシ
こんにちは!今回もタマゴ描いてみました。
時間:約2時間
用紙:A4 ケント紙
鉛筆:2H〜2B
今回は茶色いタマゴにならないように、ちゃんと白いタマゴを用意して描いてみました。
特定方向のタッチが目立たないようにする、前回よりも白さを表現すると言ったところに注意して描きました。
明部はタッチを重ねるとどうしても暗くなってしまうので、練りゴムで抜きながらバランスをとったのですが、このような描き方でもいいのでしょうか?
ご指導よろしくお願いします。
NO.2218
04/04/03
Re: タマゴ02
Hima@豊中美研
いいトーンですね。練りゴムもうまく使えています。
トーンを描く技術はお手本レベルです。
稜線が少し目立ちますので抑えて(なだらかなトーンで隠して)ください。
同時に稜線をもう少し下にさげてもいいかも知れません。
NO.2222
04/04/03
Re: タマゴ02
コガネムシ
ご指導ありがとうございます!
練りゴムちゃんと使えていたようで安心しました。
稜線、注意しようと思います。
過去ログでおしゃっていた「塗り残す白さ」を使えばデッサンのスピードはもっと速くなるんでしょうね。意識していてもまだまだ練りゴムに頼ってしまいます。
的確なトーンをもっと早く再現できるように練習していこうと思います。
NO.2223
04/04/05
Re: タマゴ02
Hima@豊中美研
コガネムシさん、さらなる御研鑚を。
市販されているデッサンの参考書にも、これだけの「お手本」が載っているものは少ないですよ。
(わが国の参考書・技法書にあるデッサンは学生が描いているのか三流品ばかりです<笑>)
この描き方はこれとして立派なデッサン作品になっていますので、自信をもって続けてください。
←BACK
NEXT→
INDEX
<PC版>
豊中美術研究所