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豊中美術研究所




デッサン講座
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ピーマン

NO.4067 05/09/03
ピーマン
ドラ5


今回はピーマンを描いてみました。
表面の凹凸がどうしていいのか分からず、ごまかしながら描いてしまいました。
一応四つのもりあがりを意識して描きました。
ご指導お願いいたします。
時間:4時間
鉛筆:HB、B、2B、3B


NO.4070 05/09/03
Re: ピーマン
Hima@豊中美研


ドラ5さん、
凹凸は多少誤魔化してもいいですが、それはピーマンの表情をより本物らしくする方向でということでやってください。
このデッサンの場合、気になるところはピーマン本体と影(投影)の関係です。
影はピーマンの存在感(立体感)を際立たせるために描きます。
2つが混じってしまってはいけませんね。


NO.4073 05/09/05
Re: ピーマン
ドラ5


たしかに見れば見るほど、表面が汚い感じに見えます。
本物らしくが大切なのですね。難しいです。
影のほうもこれじゃあ完全にピーマンの存在を殺してしまってて、なにか沈んでいくように見えますよね。
次回は影と本物らしさを少しでも良くなる様にがんばります。
質問なのですが過去ログなどを見ていて出てくる、昼と夜のかきわけとはどういう事なのですか?
もし説明が以前に出ていたら申し訳ないのですが、教えてもらえないでしょうか?
多分それを気にするレベルにいないと思うのですが、気になってしまって。


NO.4074 05/09/05
昼と夜ですが
Hima@豊中美研


モチーフの表面の光の当たっているところ(昼)と当たらないところ(夜)という意味です。
これが月や地球ならばはっきりわかるのですが、目の前に置いたモチーフではつい忘れがちになります。
光が乱反射したり、表面の質感(艶)などでわかりにくくなっているためですがそういうトーン(明暗)が土台にあるというのを意識してデッサンをしてみてください。


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