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豊中美術研究所




デッサン講座
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柿

NO.4206 05/10/21

四季


はじめまして四季と申します。
柿に挑戦してみました。
講評よろしくお願いします。
時間: 1時間30分
用紙: ケント紙
鉛筆: 2H,H,HB,B,2B


NO.4211 05/10/21
Re: 柿
Hima@豊中美研


はじめまして、四季さん。
しっかり描けていていいデッサンです。
これまでどこでどのような勉強をされてきたのですか?
これだけ描けるのならば、もっとタッチを抑えて「鉛筆画の美しさ」を追求するような方向に進まれてもいいと思います。ハッチングにこだわることはないです。
デッサンとしては、植物(果物)の「あるべき姿」にもう少し気持ちを向けてください。
柿の実を貫く中心線がズレてしまって、そのために全体の形もおかしくなっています。
実際に見える形と描く形とは違っていていいのです、そこにデッサンの真髄があります。


NO.4216 05/10/21
Re: 柿
四季


講評ありがとうございます。
デッサンは1年半ほど前からこちらの掲示板で皆さんの作品や講評を見ながら勉強しました。
>しっかり描けていていいデッサンです。
そういっていただけると非常にうれしいです。
ハッチングにこだわることはないとのことですが鉛筆を立てて描く以外にも寝かせて描くということを加えてもいいということでしょうか?
もっと上達できるように頑張ります。
これからもよろしくお願いします。


NO.4217 05/10/22
Re: 柿
Hima@豊中美研


>ハッチングにこだわることはないとのことですが鉛筆を立てて描く以外にも寝かせて描くということを加えてもいいということでしょうか?
はい。
鉛筆を寝かせて描く場合もありますし、それよりもタッチの間隔を隙間なく詰めて描く方法もあります。
あるいはハッチングとの併用とか、四季さんほどの腕があれば何でもOKですのでいろいろ試して作品を見せてくださいね。
次作を楽しみにしています。
(注:美大受験生の皆さんはいきなり↑の真似をしないでください)


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