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豊中美術研究所




デッサン講座
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手

NO.6492 08/05/16

chuckie


はじめて投稿します、どうぞよろしくお願いします。
短時間で立体感を出そうと意識したのですが光と影を観察しきれず
バラバラと色がのっているような状態になってしまったなと
自分で思っております。講評よろしくお願いします。
時間:1H 鉛筆:HB


NO.6494 08/05/16
Re: 手
Hima@豊中美研


chuckieさん、ようこそ。
鉛筆デッサンの表現として、この描き方は良いと思います。(どこかで習っておられますか?)
ただ、拳ひとつだけを描く場合にはもう少し粗さを整理したほうがいいでしょう。
タッチが「喋りすぎ」なわけです。
手首下の腕が5センチほどで切れていますが、10〜15センチにしましょう。
手の表情(状態)がずっとうまく表現できるはずです。
ご自身の指摘もそのとおりで、光の状態(どちら方向からの光なのか)を意識して描いて欲しいですね。


NO.6495 08/05/16
Re: 手
chuckie


講評ありがとうございます。
受験の際にデッサンを習っていましたが未だにすごく苦手で嫌いなのです。
少しでも苦手意識の克服、そしてデッサンを好きになれればと思い
練習したものをこちらで投稿させていただいています。
タッチが喋り過ぎ・・・ですね。
線と線の間の目(?)と線の方向をもっと整理し、光と影をしっかり意識して
目線がチラチラいってしまわないようなデッサンになるよう頑張ります。
手を描くときは手首を15センチ程残した方が表情が出るのですね。
次回、手を描く時は手首もしっかり観察します。
次回もよろしくお願いします。


NO.6496 08/05/17
Re: 手
Hima@豊中美研


>手を描くときは手首を15センチ程残した方が表情が出るのですね。
はい、指を広げた場合は10センチ、握った場合は15センチくらい腕を描いてください。
手首は指と同じくらい(あるいはそれ以上に)表情豊かです。描かないともったいないです。


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