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豊中美術研究所




デッサン講座
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やさしい形のグラス

NO.6607 08/07/10
やさしい形のグラス
ドリルキング


時間 4時間位
鉛筆 B〜H
題名は商品名の通りです。
何を描いて、何を描かないのか。
金属やガラスはその取捨選択が難しいです。
まだまだ光り物としての理想の形が見えてきていませんが
ご講評よろしくお願いいたします。


NO.6608 08/07/10
Re: やさしい形のグラス
Hima@豊中美研


ドリルキングさん
最も気になるところは底の部分、
楕円の形や「底と机と影の関係」ですね。
溶け込むような方向ではなくて、それぞれが互いに引き立てあうように違っている(違う表現になっている)ほうがいいです。
全体のガラスの質感については、左右対称になっていて設定(質感の見せ方)が整いすぎているように思います。
共通するキーワードは「表現の幅」です。


NO.6609 08/07/11
Re: やさしい形のグラス
ドリルキング


難しいですが何となくはわかるつもりです。
同じ描き方ではなく、それぞれにきっちり違いを持たせて
その差を上手く使ったらそれぞれが
より引き立つということだと解釈しました。
言葉で上手く言うのは難しいですが
ガラスのときはどうも「スカッと」した感じがでないですね…。
癖なのか何なのかすべてにおいて「おだやかに」描いてしまいがち
なのですこし気をつけたいと思います。
次回からは表現方法の引き出しを増やすべく
少し意識して描いてみたいと思いますのでよろしくな願いします。
ご講評ありがとうございました。


NO.6610 08/07/12
Re: やさしい形のグラス
Hima@豊中美研


>ガラスのときはどうも「スカッと」した感じがでないですね…。
そういえば一年ほど前にそういう話題がありましたね。
コップを寝かせて描いたり、水を入れて描いたりすると
何かヒントが見つかるかも知れません。
いずれにせよ、今身についている描き方そのままではなく
新しい描き方に挑戦する気持ちが大切です。
描ける人ほど「保守的」になりがちな傾向がありますので
高い理想をもって「華麗なる転身」をなしとげてください。


NO.6611 08/07/12
Re: やさしい形のグラス
ドリルキング


保守的…言われてドキッとしました。
いつもいつもなんとなく慣れた手法で描いていたから
あんまり進歩が無かったのでしょうね。
華麗に転身できるように
いろんな描き方や表現方法に挑戦してみます。


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