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NO.6812 |
白いタマゴ2回目 |
小此木 |
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2008/11/17 |
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2回目の投稿になります。よろしくお願いします。
鉛筆:2B〜2H 時間:約2時間30分 紙:スケッチブック
描いてる途中で何回か画面から離れて全体のバランスを意識してみたつもりです。 しかし、明暗を分けている帯が目立って周りに馴染んでいないのと、反射光が当たっている部分や、ハイライト周辺がやや薄すぎること、投影の楕円の形もちょっとおかしい等、今取り込んだ画像を見るまで気付きませんでした…
こんな不出来なんですが、1週間のあいだに今回のも含めるとタマゴのみで4枚描いてみて、最初と比べると心持ちデッサンをするという行為に慣れてきた気がします。 そこで、タマゴ以外の物を描いてみたいのですがまだ早いでしょうか?このままタマゴを描き続ける方が、デッサン力の向上には良いものなんでしょうか。 初心者なもので、一枚一枚一生懸命描くということ以外、どう練習していくのが効果的なのか分からないのです。
その点も含めましてどうか、ご指摘・ご教授下さい。よろしくお願いします。 |
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NO.6813 |
Re: 白いタマゴ2回目 |
Hima@豊中美研 |
| profile | |
2008/11/17 |
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小此木さん、
用紙がかわったのか描き方が違うのか、ずっとデッサンらしくなりました。 大きく捕まえようとしている姿勢はいいです。
まだコントラストが弱いですので暗部をもっと描きこんで(濃くして)ください。 卵の白さは暗部の黒さで表現します。
タッチの方向ですが、卵の場合は横方向(稜線方向)のタッチだけが目立つのは不自然です。 何種類かの適切なタッチの方向が見つかると思いますので、それもセットで重ねて欲しいですね。
飽きたら別のモチーフでもいいですよ。気分転換も大切ですから。 |
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NO.6814 |
Re: 白いタマゴ2回目 |
小此木 |
| profile | |
2008/11/17 |
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講評ありがとうございます。
>用紙がかわったのか描き方が違うのか、ずっとデッサンらしくなりました。
用紙は同じ物です。描き方は前回ご指摘頂いた点(特に半分見て半分見ないということを意識して)と、過去ログを参考に試行錯誤してみました。
>まだコントラストが弱いですので暗部をもっと描きこんで(濃くして)ください。
陰の帯を目立たないよう馴染ませねばと、明部にも暗部にも同じ程度馴染ませてました。そのせいで陰があまり目立たなくなったんですね。今になって思えば暗部の方が当然明部の陰より濃く塗られねばならないのに、変な勘違いをしていたなあと思います。このせいで反射光の当たる部分も妙に明るかったんでしょうね…
>何種類かの適切なタッチの方向が見つかると思いますので、それもセットで重ねて欲しいですね。
一番困った部分です…結局他のタッチを加えて不自然になるくらいならこのままの方が無難だと逃げを打ってしまいました けれど今またデッサンを見直し加筆していたら、自分なりに工夫の仕方が分かりました。 次回以降に活かしてみようと思います。
やはり先生に指摘して頂くことで、自分では気付けない点が多く見付かるものですね。目から鱗とはこういうことをいうんだなあと感心しきりです。 次回は別の物を描いてみようと思います。 |
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