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NO.9560 |
球4 |
メイプル |
| profile | |
2012/02/04 |
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Hima先生、こんにちは。
前回、ご指摘いただいた明暗の境界線を少し下げたところにモチーフを配置して描きました。 球の下部と投影が、まだ濃い(濃い部分が広い)ように思っています。
画像を取り込んだ後に、形の歪みやタッチのムラに何度か気付き、可能な範囲で描き直しました。 スケッチブックの絵を肉眼で見ている時には見逃していた点が、画面上では明確にとらえる事が出来るのが不思議です。 画面では、より客観的に見ることが出来るということなのでしょうか? どの様に解釈すべきか、お教えいただけるとありがたいです。 私個人の問題なのでしょうか??
ご講評、よろしくお願い致しします。
用紙:B5スケッチブック 鉛筆:2H〜2B 時間:3時間 |
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NO.9561 |
Re: 球4 |
Hima@豊中美研 |
| profile | |
2012/02/04 |
[ URL ] |
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メイプルさん、
トーンがかなり柔らかくなって改善されました。 白さについてはほぼ解決されたと思うのですが、 全体を眺めて明部暗部が2色に分かれて見えます。 強い光をあてた場合はそうなるのですが、 練習としては中間のトーン(灰色)を幅広くとって明部から暗部にかけて、 さらになだらかに変化する曲面の表現に挑戦したいただきたいです。
光の強さやトーンについては好みの問題だといえば、どちらでもいいとは思うのですが。 球体というのは、柔らかい光とトーンで演出してこそ値打ちがあると考えてください。 他の形体にはあまりない状況(姿)なわけです。
>画面では、より客観的に見ることが出来るということなのでしょうか?
私もそういうことが時々あります。 写真に撮ったり、鏡にうつしたり、あるいはちょっと引いて遠くから眺めるだけでもいろいろ見えてくるものですね。 |
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NO.9562 |
Re: 球4 |
メイプル |
| profile | |
2012/02/04 |
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今回もご講評、ありがとうございます。
>全体を眺めて明部暗部が2色に分かれて見えます。 >球体というのは、柔らかい光とトーンで演出してこそ値打ちがあると考えてください。
なるほど、おっしゃられている意味がよく分かります。球体の美しさが表現されるには、こういう姿勢で取り組むのがいいのですね。 明暗がなだらかに変化するように、意識して中間色の練習をかさねてみます。 とても繊細な色の違いが、思っていた以上に大きく影響するんだなぁと、最近感じています。
>私もそういうことが時々あります。
Hima先生も時々あると聞いて、安心しています。 いろいろな方法で見えないものが、見えてくる事があるのですね。勉強になります。
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