| |
やくさん、
プロフィールのサイト(HP)の登録が遅れてすみません。(昨日気がついて掲載しておきました)
デッサンですが、 「絵」としては面白いと思います。垂直にしてみるなんてのは斬新です。
でも「デッサン」としてみれば、ちょっと困るわけですね。
○卵表面のなだらかなトーンを掴んでください。 ○同じく投影も技法が浮いてしまって抽象画のように見えてしまっています。
デッサンではタッチ・構図などのテクニックそのものが立ち上がってくるのではなく、 それらを控えたうえで存在(物が目の前にあること)を表現しなければなりません。
この場合「個性」は表現的なものであっても「癖」になってしまうのです。
このままでは何を描いても「あ、やくさんのデッサンだ!」とわかってしまう何かが かぶったデッサンを身につけてしまうことになります。 (文章で書くのは難しいのですが、なんとかこの説明でご理解ください) |