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歪さん、いいですね。
一枚一枚、確実に良くなっています。 あとは鉛筆と画用紙がつくる「美しいハーモニー」(←私も使い慣れない言葉)に留意してください。 楽器でも画材でも、それぞれにもっとも適切な「美しい調子」というのがあるのです。 それに気をつけながらまず何よりも枚数を描くことが大切です。
>グレースケールは薄い色から描くのでしょうか? >それとも濃い色から描くのでしょうか? >はたまた真ん中なんて事は…(グラデーションは難しいけど)?
子どもでも時計の文字板を描くときには、最初に12時と6時、それから3時と9時のところを描きます。 その次に12時と3時を目安にして1時、2時ですね。 そのあとそれを5分割して分の目盛を描くでしょう・・・ つまり「大きなところを描いてそれから細かいところ」ということです。 グレースケールの場合も同じです。 最初に白と黒、その次はまんなか、そして左右のトーンを比較しながらその中間・・・というふうに描きます。 これだと、鉛筆のコントロールさえできていれば何十段階でも大丈夫です。
逆に白から(あるいは黒から)順番に描いていって、最後にきっちりうまくまとめるなんてのは難しいのですね。 時計の文字盤をいきなり1時、2時、3時・・・と描くようなものです。そんなことをしていたら最後の最後でおかしさに気づくなんてことになる。 |