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加理さん、
そう、少しうすい(弱い)のです。 それ以外はとてもよく描けているデッサンです、これまでかなり練習されたことと思います。
それぞれの直方体について3つの面の明度を変えて描くことによって存在感がでます。 そうでないと、光の透過する半透明の材質(白いコンニャクような)に見えたりするのですね。 レンガの「重さ」も表現できません。
もう一点、紙の扱いですが、これではただ敷いてあるだけです。 大きく曲げて「レンガを重しにしてその状態を維持する」というような「構成」になっていないと意味がないと思います。 そういう演出をするとレンガと紙、それぞれの特徴をさらに表現しやすくなるわけです。 |