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裕さん、
デリケートなデッサンです。柔らかい感じが(雰囲気としては)とてもいいですね。 でも・・・卵は柔らかくありません。
鉛筆を立てて、鉛筆の先端で描きましょう。デッサンがひきしまります。 その場合、欠点(下手なところ)も強調されるのですが、それを恐れてはいけません。
スケールの五段階ある灰色のうち明るいほうの2色だけで描いたようなデッサンに見えます。 一枚のデッサンにはすべての灰色を使うように。(濃い灰色の部分の面積が極端に小さくてもいいです)
この段階では目の前の卵を写すというより、 ここの表紙にある「お手本」のようなデッサンを「真似て描く」つもりで取り組んでください。 とりあえず、トーン(鉛筆の使い方)をマスターすることです。
投影も平坦ではなく変化をつけて描きましょう。 |