| |
asukaさん、
あらら、スキャナでもうまく撮れるのですね。 デジカメよりいいくらいです。
デッサンですが、決して黒すぎるということはありません。 暗部はもっと黒くてもいいし、明部も真っ白の部分が広すぎます。 この段階では卵をそのまま写すのではなく鉛筆でさまざまなトーン(明暗)を描く練習をしているのだと考えてください。
黒い感じがするのは稜線(明部・暗部の境界)が上すぎるからでしょう。 稜線というのは、たとえば地球でいうと北極の真上の方向から光が当っているとして、赤道のことを言います。 「夜と昼」の境目の線ですね。 (普通ははっきり境界線としては見えませんが、その位置を「感じる」ことができます)
スケールの最暗面は真っ黒に塗ってくださいね。(こちらでトーンを比較する参考になります)
入試は「クロッキー帳」のような薄手の紙には描きませんので、早めに画用紙かケント紙に切りかえてください。 (受験する学校の用紙にあわせてください) 水彩紙(画用紙)を綴じた「スケッチブック」のようにも見えますが・・・ |