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あゃなさん、
影がふたつ(二重)になっているのは照明が二箇所から当っているのですね。 ひとつ照明を消して、あるいは描くときに省略して一方向から光が当っていることとして描いてください。
卵に光が当ると、明るい部分と暗い部分ができます。(これを地球にたとえて「昼と夜」の領域といいます) まずこの区別をはっきり意識して(実際には「昼と夜」の境界線はボヤけていますが)、それからなだらかに変化するトーンを描いてください。
○これでは卵の表面のどこが「昼」でどこが「夜」かわかりませんね。 ○白い卵で練習しましょう。 ○グレースケールの最暗部はBあるいは2Bの鉛筆で真っ黒に塗ってください。
最初はトーンの練習ですから、トップページの「お手本」を見ながら真似て描いていただいてもいいです。 卵の「影」の描き方(トーン)の注意事項は過去ログにたくさんあります。よく読んで研究してください。
去年の冬から習っておられるとのことですが、そこは受験専門の予備校ですか? |