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○用紙を大きく(せめてA4くらいに)してください。葉書サイズでは勉強になりません。 ○見る位置が高すぎます。机に置いて30度くらいの角度から眺めて描きましょう。
○目に見えるのは様々な表情があります。そのなかで大きなもの(大事なもの)から描くようにします。たとえば三つの面を三つの明るさに塗り分けること(立体感の表現)を、表面の細かい状態(変化)を描くことより優先します。 人間の顔で言えば頭蓋骨のほうが肉付きより、肉付きのほうがお化粧よりも大事になります。 お化粧に凝るお姉さんたちはあれは頭蓋骨や肉付きが変えられないからであって、目や鼻や唇の形まで自分の思い通りに変えられるのならばそっちのほうに熱心になるに違いありません。(こんな説明でわかるでしょうか?<笑>)
上記の点に注意して、もう一度こんどはもう少し大きい箱を描いてください。 (模様や文字の印刷されていない無地の箱がいいですね)
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