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球の想定描写、いいですね。 私から何も言うことがないくらいです。
しいて言うならば、すこしタッチの粗さが見えることと(もう少し目が細かいほうがいいかな)、最明部・最暗部は(白側、黒側ともに)もう一段階強調していいと思います。 想定描写の場合はとくにそのようにします。誇張気味に描くという意味です。
机上面への投影を描いてみると、さらに立体感(手をのばせばつかめそうな球の感じと周囲を包む空気の感じ)がでるでしょう。
デッサンの教則本はいろいろ出版されていますが、特に推薦できるようなのは少ないですね。描き方(教え方)も多種多様で、デッサンをする目的もそれぞれ違いますから、自分にあったものをさがされるといいと思います。選択の基準は掲載されている「参考作品」が自分にとって魅力的であるかどうかです。 作画の参考になるものがあればその都度ここで紹介(スキャン画像として引用)させていただきます。
「アトリエ」(アトリエ出版社)という雑誌のバックナンバーには安価でいろいろ種類もあって手ごろかも知れません。 |