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ミズママさん、ようこそ。
「昔とった杵柄」というやつですか、正統派のデッサンですね。 これを生かして何かやっていただかないと勿体ないと思いますよ。 (もし美術関係のお仕事をなさっているのでしたらごめんなさい)
塗りや質感表現は申しぶんないのですが、輪郭の処理などにみえる「線の細さ」が気になります。 これが全体の「弱さ」につながってしまうのです。 トーンで言えば明るいほうは身についていますが暗いほうのトーン(濃い灰色)のコントロールが不足しているのですね。 たとえば、タマネギの下部から机の表面(影)へのつながりがついていません。 スプーンの金属(質感)ももう2段ほど暗い灰色で表現したほうがいいでしょう。 影(投影)はうすぎます。この影なら影を描かないほうがよかったと思わせるような影です。
いろいろ書きましたが、マイペースで続けられることを期待しています。 小学生の娘さんのデッサンもぜひ「第3室」のほうに投稿してください。 |