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ドリルキングさん、
ここは「初心者のための」と看板に書いてあるわけですから難しいモチーフは困ります・・・<笑> でも、ここまで細かい部分をそのまま描くとは、よく頑張りましたね。 私なら途中で嫌になりそうです。
添付図をみてください。 大切なのは「全体」なのです。
赤い実線で隔てられたAとBの領域をそれぞれ全く違った面として描けるかどうかが「カゴ」のデッサンのキーポイントなのです。 内側の空間の表現です。 これがベタになってしまってはいけません。 それができれば次は、BとB’の面の違い(内側の側面と底面の違い)を破線の部分を境にして描き分けなければなりません。
まず空間構造(立体や空間の表現)が先で、細かいところは後回しです。 このデッサンは細かいところはそこそこ描けていますので、空間構造に意識が向かえばすぐに上達すると思います。
これは「花」と「押花」の違いなのですが・・・理解していただけますか? |