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>DinA3の紙は大きすぎるでしょうか。
卵1個ではA3くらいが適当だと思います。
>失礼なんですけど、稜線って何物でしょうか。
すみません。難しい言葉を使ってしまったです。 普通は山を見て、山並みの形(山の形・輪郭)を稜線といいます。
デッサンの場合の稜線というのは「光の稜線」のことで、 光源方向から見てモチーフ(たとえば卵)の輪郭が「光の稜線」になります。
机の上に地球儀を転がして置いて、北(北極)の方向から光が当たっているとすれば赤道が「光の稜線」になります。 別の言葉で言えば、明部(光があたる部分)と暗部(光の当たらない部分)の境界ということです。=明暗境界線
このデッサンの卵の場合、どんな線が稜線(明暗境界線)になるか頭の中で描いてみて、それを床の上に(平行移動して)投影すれば影の輪郭の形になるわけです。 極端に前(後)に傾いた光線以外であれば、そうやってだいたいの影の形を決めていいです。
その他にも、稜線を意識することは卵全体のトーンを描くためにも役にたちます。
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