豊中美術研究所
[ 豊中美術研究所 芸大・美大受験講座/絵画教室 ]
リンゴと卵09

NO.1027   リンゴと卵09  PEN@愛知 | profile |  2003/08/15
以下の点に注意して描きました
 模様よりも立体感を表現する(特にリンゴの軸の周囲と軸自身)
 全体としての調和を考えて描く(おいしさを感じられるように)
 影を機械的に描かない

気づいた点は
 リンゴの左側をもう少し暗くしてもよい
卵のタッチが粗い(ハッチングではなく練りゴムで明度調整してしまってる)
 影の表現がまだ甘い

ご指導よろしくお願いします。

NO.1030   Re: リンゴと卵09  Hima@豊中美術研究所 | profile |  2003/08/16  [ URL ]
PENさん、

リンゴの軸の周囲(くぼんだ部分)ですが、どのようにするのか難しいですね。
このままでは立体感・色・材質感・軸の影がまじり合って曖昧な表現になってしまいます。
立体感・存在感優先で簡単な方向に整理したほうがいいでしょう。

投影はもう少し大きくしてください。
影の大きさで立体のボリューム(大きさや奥行き)を表現するわけです。
リンゴ、卵ともに影が小さすぎます。

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