豊中美術研究所
[ 豊中美術研究所 芸大・美大受験講座/絵画教室 ]
林檎2

NO.1383   林檎2  遥@奈良 | profile |  2003/11/22
こんにちわ。2回目の林檎ですが…。
先生が言ってくださった、‘鉛筆の「先」を使った線で描く’ということが出来ていないと思います。
意識して描いたのですが、やはりよく理解できていないみたいです。
質感を出したいと思っていたのですが、まだまだですね。

あと、空白の部分が黒く見えるのはスキャナ−の所為のようです。
昨日は、手が少し黒くなっていたので、その所為かな?と思っていたのですが、今日は大丈夫だったので。見にくくて、すみません。

土曜日でお休みのところだとは思いますが、ご指導よろしくお願い致します。

使用したもの:鉛筆HB,B
時間:約1時間

NO.1384   Re: 林檎2  Hima@豊中美研 | profile |  2003/11/22  [ URL ]
遥さんは中学生でしたね。
私の説明が難しければそう言ってくださいね。

さて、デッサンですが
このような濃い色のモチーフの場合は明暗の差をつけにくいのでどうしても立体感(リンゴ全体の明暗差)の表現が難しくなります。思い切ってもっと明るい部分があってもいいと思います。
光っているところは表面の質感表現になりますので、立体感のための明部とは違います。

ツヤや色の表現よりも立体感のほうがはるかに大切だと考えるようにして描いてみてください。
塗り方(タッチ)などはとりあえずこのままでいいです。

どちらかというと白っぽいリンゴのほうがずっと練習になります。(今の段階では)

※私はずっと家(アトリエ)で仕事(お絵描き)をしていますので休日はありません。
 子どもたちに言わせれば「毎日が休み・・・」とのこと。<笑>

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