豊中美術研究所
[ 豊中美術研究所 芸大・美大受験講座/絵画教室 ]
TP

NO.2865   TP  yuga | profile |  2004/10/14
こんばんわ。
雨続いていやになりますね。息子の運動会、3連続延期になってしまって、お弁当貧乏です^^;
TP
鉛筆:2H,H,HB,B,2B
用紙:A4ケント紙
時間:2時間程(自分ではかなりはやく書いたつもりです)
*4,5枚書いたののですが、表面のグラデーションが中々うまくかけず、一度みてもらおうと思います。一番濃くするべきところを
もっと濃くしてグラデーションを完成させたいのですがこれ以上濃くするためには、もう塗りつぶしになってしまいそうです。
横線をもっとうまく使えばいいのかなとは考えています。
*下の楕円、かなりひろげたつもりですが、まだたりないような気もします。
*スケール、2Hを購入したので楽になるかとおもいきや、油断しました。中間層の差がなくなってしまいました。次回は気をつけたいと思います。
宜しく御願いいたします。

NO.2866   Re: TP  Hima@豊中美研 | profile |  2004/10/14  [ URL ]
yugaさん、おはようございます。
最近朝の3時〜4時頃に起床するので(就寝時間が早い)レスが遅れてしまいます。
皆さんご容赦を。

基本をきちんと踏まえたデッサンで、その点では文句のつけようがありません。
ただし、きちんと描くことに気をとられて堅苦しいデッサンになっています。
以下はそれに対する対策です。

>もっと濃くしてグラデーションを完成させたいのですがこれ以上濃くするためには、もう塗りつぶしになってしまいそうです。

yugaさんの場合に限ってはかまいません。塗りつぶしてしまいましょう。
あと、筆圧も強くしてみてください。(軽い筆圧と併用)

できるだけ長い線(タッチ)を使いましょう。
慣れてくればタッチが早く・長くなるのです。
そして描き方に自由な感じといいますか「乗り」が生まれます。
これがデッサンの魅力につながるのですね。

肩の力を抜いて「流れるように描く」。です。
たとえば横方向3センチの線(タッチ)でも、描いていない左右30センチの長さの線(気持ちの入れ方)を感じさせるようなタッチになって欲しいです。
この説明でわかるでしょうか?

NO.2870   Re: TP  yuga | profile |  2004/10/14
ありがとうございます。

|>この説明でわかるでしょうか?
はい、わかります。
線をまっすぐ引くことより、自分にとってはよっぽど難しいこと、一番大事なことかと思います。
少し、大きな壁になりそうですが、頑張ります。

BACK  INDEX  NEXT