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こんにちは、Assamです。 前回は講評有り難うございました。 あれから、何故それぞれで質感に差が出てしまうのか考えましたが、恐らく、石膏をただの白い塊としか考えていなくて、石膏という素材へのアプローチが無かったからだと思います。 塾の日本画の講師の方とも相談したところ、石膏にかなり近づいて描けばそれだけ目に入ってくる情報量も増えるから表面の質感や細かい表情にもシビアになれるだろう、との事でした。 次回近づいて描いたものを持ってきたいと思いますので、その時はまた宜しく御願いします。 話が逸れましたが建築写生1枚目になります。 市内の美術館(名古屋市美術館)を描きました。殆ど同じ構図の写真がHPの施設案内の方にあると思います。
時間 12h(下書き4h 彩色8h) 画材 ホルベイン透明水彩 B2パネル水張り
柱のパースに不安は残りますが大体の形は(B2というサイズの割には)狂わずに描けたと思います。 彩色は中々慣れません;どうしても濃い色を乗せるのを躊躇してしまいがちなので全体的に弱い画面になってしまいました。写真はコントラストが強くなってしまって実際は若干コントラストが弱い感じです。 時間もかなりかかってしまいましたが、取り敢えず完成したので良かったです。 全体的にまだまだと言った感じですが、講評よろしく御願いします。 |