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ポエショッド55:アボカドと朝の光

NO.2354   ポエショッド55:アボカドと朝の光  Little Valley | profile |  2007/08/23
ボードキャンバス 20cm×25cm
時間;45分

時間と共にブラインドからやってくる光が移動するので、時間との戦いでした。


NO.2358   Re: ポエショッド55:アボカドと朝の光  Hima@豊中美研 | profile |  2007/08/23
並んでいる白い点は何ですか・・・?
ケーキの生クリームをつけたところならばこの表現でいいかも。<笑>


NO.2360   Re: ポエショッド55:アボカドと朝の光  Little Valley | profile |  2007/08/23
白い点は、ブラインドの穴から射す光ですね。ちょっと離れてみると、光の点に見えますよ(笑)。

NO.2361   Re: ポエショッド55:アボカドと朝の光  Hima@豊中美研 | profile |  2007/08/23
油絵では光や影(あるいは陰り)の表現はその部分の絵具を盛り上げてはいけないという鉄則があります。
どこかの教則本でお読みになったことありませんか?

もちろん好みで盛り上げるのは自由ですが。<笑>

NO.2362   Re: ポエショッド55:アボカドと朝の光  Little Valley | profile |  2007/08/24
陰・影については薄くということは読んだことはありますが、光の部分を盛り上げないというのははじめて知りました。むしろ盛り上げるものと思っていました(笑)。すると、乾燥して後に描き加えないと難しいですね。

以後気をつけます。

NO.2363   Re: ポエショッド55:アボカドと朝の光  Hima@豊中美研 | profile |  2007/08/24
正確に言えばモチーフの質感表現に積極的に寄与する「光(金属やガラスの輝きや艶など)」は盛り上げてもいいです。
逆にただの「光(明るみ)」の場合には質感はありませんから盛り上げてはいけません。

この絵の場合、皿の陶器の質感を表現するためなら盛り上げてよかったわけです。
たぶんそういう狙いではないはずだと・・・思います。<笑>

NO.2364   Re: ポエショッド55:アボカドと朝の光  Little Valley | profile |  2007/08/24
よく理解できました。有り難うございました。

最近、アクリル・油で描くことが多いですが、デッサンとは基本的に技術がことなるなあと感じています。

NO.2367   Re: ポエショッド55:アボカドと朝の光  Hima@豊中美研 | profile |  2007/08/24
>最近、アクリル・油で描くことが多いですが、デッサンとは基本的に技術がことなるなあと感じています。

その域にまで到達したのならば、これからは「腕」ではなく「眼」を鍛えることです。
達人ならば足の指に筆を挟んで描いてもかなりの作品が描けるはずですね。(私はやりませんが<笑>)

つぎの課題はそれにしましょうか?

NO.2368   Re: ポエショッド55:アボカドと朝の光  Little Valley | profile |  2007/08/24
>達人ならば足の指に筆を挟んで描いてもかなりの作品が描けるはずですね。(私はやりませんが<笑>)つぎの課題はそれにしましょうか?

難しそうですねえ。足が短く、体の硬い小生には無理ですね(笑)。

こちらで有名な画家の本を読んでおりましたら、「見えないものは描けない」と述べておりました。池田清明先生の本にも「見ることが全てだ」というようなことを述べておられましたね。これらの言葉は意味深ですねえ。

近眼ですし、最近老眼も入ってきました。たいした目玉はもっておりませんが、鍛えたいものです。ところで、どうやったら鍛えられますか。

NO.2373   Re: ポエショッド55:アボカドと朝の光  Hima@豊中美研 | profile |  2007/08/25
>近眼ですし、最近老眼も入ってきました。たいした目玉はもっておりませんが、鍛えたいものです。ところで、どうやったら鍛えられますか。

眼を鍛える最善の方法は美しいもの(女性でも自然でも)や良い作品(絵画など)をたくさん見ることですね。

でもあまり鍛えすぎると、こんどは描けなくなってしまうということもあるみたいです。美術評論家や研究者の皆さんはそれではないでしょうか?
あら、イヤミに聞こえるかしら・・・<笑>

NO.2375   Re: ポエショッド55:アボカドと朝の光  Little Valley | profile |  2007/08/25
本物を見るということですね。

>美術評論家や研究者の皆さんはそれではないでしょうか?
あら、イヤミに聞こえるかしら・・・<笑>

小生が学生時代に知り合った方ですが、彫刻の先生がいました。彫刻はエジプトで完成しているとか言って、ご自分では作品を創っておられませんでした。

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