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レモンとピーマン

NO.2885   レモンとピーマン  寅吉 | profile |  2008/03/02
レモンを描きなおしてみました。

時間 5時間
鉛筆 H、B、2B、4B

レモンと感じの違うものを並べたら、
レモンも描きやすくなりそうな気がしたので、
ピーマンにも挑戦してみました。

結果、レモンは前回よりスッと描けたのですが、
ピーマンの方に時間をかけてしまいました。

形ばかり追いかけてしまい、
どうにも筋っぽいピーマンになってしまいました。


NO.2887   Re: レモンとピーマン  Hima@豊中美研 | profile |  2008/03/02
はい、レモンは良くなりました。

気になるところは2点。

まず「色」がまったく違う2つのモチーフの「(濃さの)差」を近づけないようにしてください。
意識しないと、勝手に近づいてしまうものなのです。(自分が描きやすい濃さにむかう)
もうひとつは「影」ですね。これでは平坦すぎると思います。
影は隙間の狭いところは濃く、離れていくにしたがって淡く・・・です。
このようなくっきりした影が見えるような環境なら、もう少し光を弱くしたほうがいいです。

「変化」こそがデッサンの生命です。(違いがあってこそ描けるという意味ですね)

NO.2888   Re: レモンとピーマン  寅吉 | profile |  2008/03/02
明るい色だから薄く、ではなく
色による濃さの差を意識するのですね。

ピーマンの場合、暗い部分はより暗く、
ハイライトはむしろレモンより明るく見えます。

それはピーマンがテカテカしてるからだと
思い込んでいましたが、黄色いピーマンの場合、
ここまで暗くならないのかもしれません。

家族の買い物に付き合うフリをして(笑)
スーパーに行って見てきます。

また、影にも変化をもたせることで、
台座との距離感を描けるのですね。

NO.2889   Re: レモンとピーマン  Hima@豊中美研 | profile |  2008/03/02
>家族の買い物に付き合うフリをして(笑)
>スーパーに行って見てきます。

見るだけでなく買ってきて描いてくださいよ、
そんなに高価なものではありませんし、あとで食べればモトが取れます。<笑>

>また、影にも変化をもたせることで、
>台座との距離感を描けるのですね。

そうです。
台座との距離感→立体感・存在感となるわけです。

NO.2890   Re: レモンとピーマン  寅吉 | profile |  2008/03/04
描けないまでも、色の違いを理解はしてみたいです。
トライしてみます。

ちなみに、黄や赤のあれ。
ピーマンじゃないんですね…。
違う意味で勉強になりました(笑)

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