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きょろねこさん、
がんばりましたね。この第2室(簡単な講評)では書ききれません。 まず葉っぱ(植物)のトーンが白すぎます。せめてリンゴくらいに濃くしましょう。他のことはともかくこれが第一の注意点。
図を使ってなるべく要約してたくさんのことを書きます。 大文字は構図・配置。小文字はトーンの課題です。
○Aの空間(隙間)をもっと狭く。枠からギリギリ(1〜1.5センチくらい)まで葉を上に。 ○BとC、HとI、GとKそれぞれが同じ距離です。どうも無意識に真ん中に描かないと(左右の隙間が同じでないと)気がすまない「癖」があるようです。さりげなくつける「変化」がキーワードです。 ○dとe、mとnそれぞれ同じトーンではだめです。何のためにデッサンで「立体トーン」を練習したのか・・・ということになります。 ○fもほとんど「円柱トーン」がありません。
見えるものをただ描いているだけでは絵になりません。
ただ、こういう絵は教える先生によって指導内容が変わりますので 私の指摘については理解(納得)できるところだけ採用していただければいいです。 |