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ありがとうございます。紙質に甘える、というところは心当たりがあります(汗)。なぜかケント紙を使う人をあまり見かけず(水彩紙や画用紙?)つい同じような用紙を使用していました。素材の描きわけも用紙や描き方に大きな原因があることがよくわかります・・・まずはケント紙に変えて描きます。 この靴は赤茶の革で底は黒(少し白っぽい)、金具はいぶしたような黒っぽい銀色をしています。固有色とトーンを優先で描いてしまうので(その割にはそちらも怪しいですが)質感は一番後回しになっています。木炭のように最初にざーっとトーンを乗せてしまって後から線を重ねていくのですが、このあたりが「楽をしてる」ということなのかもしれません・・・。
構図は、自分でならべるとどうしても「自分が好きな」もしくは「自分の描きやすい」ところに落ち着きがちです(汗)。普通靴はならべて置くのが自然なので、たとえば片一方が後ろ向き、という組み合わせだとどうしても違和感があり・・・でもせっかく形の面白いモチーフなので、全然違う向きを組み合わせたほうが良かったかもしれないです。これも「さりげなく」変化をつけられる置き方をもう少し工夫してみようと思います(汗)。 |