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ご講評、心より感謝いたします。 今回、自分の目で見たものでもなく、 自分の目で見つけたものでもありませんが、 まずは、こういう『方向』で良いのですね。
先週、人物の描き方を学ぼうと 上野のフェルメール展に行ってきました。
実物フェルメールのグレースケール、人知を越えていますね。 フェルメールの一枚全体を見てると、もう訳がわからずで、 比較的わかりやすい部分(壁や布)だけ見てましたが、 そこだけに絞っても、私の理解を越えてました。
その帰りに立ち寄った西洋美術館にあった絵も、 どれもこれも自分からは遠すぎて、 どう参考にして良いものやら…でしたが。
最後の最後に、ロダンの彫刻群を見て、 いかに自分の目には人が見えてなかったかを悟りました。 人体の見かたの端緒がわかったようにも思えました。
今回、Himaさんに「違うよ」とご指摘を頂いたら、 またゼロクリアしてやり直すつもりでいましたが、 この『端緒』は間違ってないんだと信じてみます。
次は、ぜひ自分の目で見つけたいと思います。 |