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NO.3776 |
人物デッサン |
きょろねこ |
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2008/10/26 |
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こちらは鉛筆デッサンです。・・・今回は制作中ずっといつも以上にジタバタと苦しんで描いていました(汗)。 人物も周囲も明るい柔らかいものばかりで画面にメリハリを作れず、中間トーンが多い弱い画になってしまいました・・・どこかで工夫のしようがあったと思うのですが、結局見つけることが出来ないままでした(涙)。 自分の悪いところが全部出てしまっているようで心重いのですが、どうぞ厳しいご指導をよろしくお願いいたします。 用紙はB2画用紙(画用紙または水彩紙指定でした。ケント紙は今回の先生は絵が硬くなるから・・・とのことでした)鉛筆はほとんどB2とHBを使用しました。 |
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NO.3778 |
Re: 人物デッサン |
Hima@豊中美研 |
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2008/10/27 |
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これはモデルさんのポーズが悪い。<笑> 伸ばした足先など問題ありです。 ということで私の「感想」は、 この方向から描くのなら「肘を切らずに足を切れ」ですね。肘は描かねばならない大事な部分です。下(左)は曲がった足のほうを描けばそれで十分でしょう。 そうすればもっと大きく描けて絵としてもずっと良くなると思います。
「やせ願望」からかも知れませんが、アバラ骨の隆起はことさらに強調しないこと。ちゃんと胸を「らしく」描いてください。<笑> |
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NO.3780 |
Re: 人物デッサン |
きょろねこ |
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2008/10/27 |
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続けてありがとうございました。 「どこで切るか」は皆さん苦労していました・・・実はモデルさんがびっくりするくらいの細〜〜い方でしかも手足が長く、私の画は他の方に比べると相当「お肉」をつけています(笑)。おなかのへこみも肋骨ももっとずっと・・・すごいので、上半身のアップは避けてしまいました(汗)。 支えなしで5分間逆立ちでポーズをとってくださったり、いろいろな意味で本当に個性的な方でした。 来月の油彩はまた違うモデルさんのようですので、構図を考える時にどこを描かねばならないかを再度よく考えてみます。 |
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NO.3784 |
Re: 人物デッサン |
きょろねこ |
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2008/10/28 |
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もう一点、実は以前から迷っていたのですが(汗)質問させていただいてよろしいでしょうか。 課題ではケント紙以外の指定(画用紙、水彩紙など)で鉛筆デッサンをすることが多いです。私は特に影の最暗部などはかなりグリグリと描き(塗り)こんでしまうのですが、ご指導いただく先生によっては「紙の目をつぶさないでその表情を生かすように描きましょう」とコメントいただきます。 出来上がりのバランスなどをみてのご指導だと思うので、作品の出来がよければ何でもあり?なのかも、と思っていたのですが何かセオリーのようなものがあるのでしょうか。 初歩的な質問で申し訳ありません(汗汗)。 |
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NO.3786 |
Re: 人物デッサン |
Hima@豊中美研 |
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2008/10/29 |
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はい、私もどちらかというとその先生のおっしゃることが理解できる立場です。 鉛筆デッサンは紙と鉛筆のコラボですからね、両者に「悲鳴」をあげさせるような描き方は好きではありません。(そういう描き方をする人もいますし、それもひとつの表現であると思いますが) きょろねこさんもその腕っ節の強さの勢いでそのままにあまり乱暴に描くのは避けてください。<笑> 鉛筆、紙そして自分の3者の共同作業として「美」をめざします。それぞれの良さを生かす方向がいいです。 |
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NO.3791 |
Re: 人物デッサン |
きょろねこ |
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2008/10/30 |
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鉛筆、紙そして自分の共同作業というのはとても納得できました。紙が違い、描く目的が違えば当然鉛筆の使い方もそれにあったものにならなければ・・・まだまだ近視眼的になって描き方も単調になっているのだと思います(汗)。ありがとうございました。 |
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