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NO.1603 |
トニー滝谷 |
katsu |
2005/05/18 |
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最近、「トニー滝谷」という映画を観ました。 イッセー尾形さん演じるイラストレーターが主人公の話です。
子供の頃から内向的で、人と交わるのがが下手なのですが、 物を緻密に正確に描く才能をもっているんだけれども 人物を描くとどうしても体温の感じられない絵になってしまう、 それで、機械を描くイラストレーターとして成功をする男の 話でした。
主人公が人生の中で、辛い事や、失ってきたものを、 絵を描くことで、それを補ってきたのだな・・・という風に 思ったのですが、やっぱり人生の重みっていうのは 絵の中に現れるのかもしれませんね。
・・・いろいろと考えさせられる映画でした。 |
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NO.1605 |
Re: トニー滝谷 |
Hima@豊中美研 |
2005/05/19 |
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なるほど、 「補う」と言うのは便宜的で少し抵抗がありますが、 絵を描くことも含めての人生ということですね。
その意味では成功するかどうかさえも、 さほど重要でないような気がします。 |
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