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大学によって難易度に大きな違いがありますので一概には言えませんが、私たちの研究所の場合は現役高校生を対象に一年間(週3回のペースで)受講していただくことを「標準」として指導カリキュラムを設定しています。
ただし、最近の受験生減少への対応策ということでしょうか社会人や帰国子女あるいは他大学からの編入枠を設けて一般受験生とは別途に門戸を開いている大学も多くなりました。受験生の殺到するごく一部の超難関校は別としてポイント(求められているもの)をはずさねば合格はさほど難しくはありません。
5回の出席で美大合格というのは「例外」ですが技術は未熟でもやる気さえあればじゅうぶん美大に進学する資格があるわけで、そういう人たちのためにこそ大学の存在意味があると言っても良いのではないかと私は思っています。
最近の美大受験情勢にはこの点で数年前とは大きな「変化」がおこっています。 ワールさんも、よろしければ受験なさってみては?
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