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ご無沙汰しております。10月に大学の通信課程に入学して怒涛のような3ヶ月が過ぎました(汗)。おかげさまでなんとか元気でがんばっております。
11月から一般教養系(コンピュータとかカメラとか)のスクーリングが続き、今月は実技系の2科目のスクーリングがありました。実技の内容は3日間のデッサンと3日間のペインティング(モチーフは全然別のもの)です。6日連続のスクーリングで皆へとへとになっていました(笑)。絵描きも体力勝負だということがよくわかりました・・・。
デッサンのモチーフは、一抱えあるような大きな木材(杉?)の立方体を真っ黒に焦がしたもの。これを3日かけてB2サイズの用紙に描きます。真っ黒に塗るだけで一苦労で、腕が筋肉痛になりました(涙) デッサン初心者はどうしても大きな面でとらえることより細かいところにばかり目がいきがちで、私も先生に「もっと面を意識して!」と何度も注意をいただきました。でも気になるんです、木目模様やひび割れがどうしても・・・(汗) 講評では「空気感があって繊細できれいだけど、もっと面を意識して。思い切って描こう。でないとデッサンじゃなくて鉛筆画になってしまう」とコメントをいただきました。Hima先生に今までいただいてきたコメントとダブりました(大汗)。
こちらでずっと小さな立方体や紙コップ、卵などを練習させていただきましたが、それがどれほど大切なことだったのかがものすごく良くわかりました。 今回幸運にも参作に選んでいただけました。作品は来年の秋まで大学預かりになってしまい、Hima先生に見ていただけないのが残念です(でも御褒美?でクロッキー帳をいただきました)。
でもスクーリングっていいです。今までは家で一人で小さな用紙に描いていたので、大変な刺激になりました。 また趣味の教室と違って先生も課題も厳しいですが、こちらが一所懸命だと先生もどんどんいろいろなことを教えてくださるので得られるものもとても大きいです。ここで勉強できてよかったと本当に思いました。
来月は大苦手の人物デッサンのスクーリングと美術史の学科試験があります。お正月休みは鏡をみてひたすらクロッキーとデッサンをすることになりそうです。 おそらく近々にも第2室にお邪魔させていただくことになるかと思います・・・どうぞよろしくお願いいたします(汗汗)。
まだまだ始まったばかりの学生生活ですが、これからもHima先生にはいろいろお世話になることと思います。 申し訳ありませんが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 |