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お久しぶりです。 無事4回生になりました。 再来週から教育実習に行ってまいります。定時制卒業なので 夜間での授業になります。さぁ・・・ドキドキですね。
授業のほうは 人物の80号以上一枚と 卒業制作二枚。
これが今年の課題になります。
私は人物をもう少し描いていこうと思いますので、今は 大学院を視野に入れつつ考えています。 どうなるかは・・・まだまだ未定。 家族の事もありますしね。
大学を考えている高校生の方に現役として見える情報 を書いておきます。なにか参考になればと思います。
今年は大芸日本画にすこし変化がありました。 長年おられた日本画の教授が定年になりましたので 少しずつ変わるかもしれません。
大学院生や副手さんいわく技法を今は丁寧に 教えてくださる先生がおられるので、今は 自分たちのときよりもいい。と話されていました。
技法に関しても今はとても知識の豊富な先生が 細かく指導してくださいますし、材料や岩絵の具屋 に見学に行くこともありました。
今の先生たちは創画会の先生が3人で日展の先生が1人で、風景画の先生ばかりです。 人物や花鳥を主にしている先生はいません。
ですから、風景画を日本画で描きたい学生はいい環境 かもしれません。
昨年度、その前と日展と創画会に二人入選しています。
現実はほとんどの学生が卒業と同時に普通に就職して絵は あまり描かないみたいですね。 毎年大学院には数名進学しています。 あと、ここ数年教職の採用が増えていて美術で合格される方 は増えています。授業以外でも教職採用の講座があり、去年は 5人合格されています。
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