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なあるほど〜♪娘たち。それは名案!(°∀°) と思ったのですが、
上の子は学校に師匠がいまして、 学校側の大きな目標は「就職させること」なのだろうと思います、 詳しい事は判りませんが、近道?とでも言いますか、 そういうことを教えるのかもしれない、、、
例えば、写真からの模写などはタブーではなく むしろどんどんやる方向ですし、
Hima先生のおっしゃる「見えるように描く」という事についても 娘の学校では「見えたありのままを、描けないながらも逃げずに描いた事実」を評価してくれるようで
初めの頃はわたしも混乱したのですが お互いの師匠のご指導に従うのが一番。という事が判ってきたのと、
恐らく向かう場所が違うんだろうな、と。 私はこの前お話したように鉛筆画に興味がもてなくなりましたが、 彼女には恐らくその感覚は無いと思います。
学校の課題でバイクの写真の模写を恐ろしいほど上手く描いていて まさに私の目指していた(過去形です(笑))写真のようで、 その時はびっくりしたのですが、 その描き方はグリッド線のようなものを引いてから、正確に描く。というものでした。
なので私がモナリザを描いているとき、さんざん娘に言われたのが 「そんなに正確に描きたいならグリッド線書いてから描きなよ。」と何度も言われました。 それはなんとなく私の感覚的に、したくなかったので しませんでしたが、
ああ今、書いていてなんとなく気付いたのですが 私が目指すものは「眼を肥やす事?」で 娘(学校)が目指すものは「技術を肥やす事」なのかなあ〜。
もちろん学校でもヌードデッサンや、人体(骨と筋肉)の勉強のような基礎もやるのですが、なにしろ目的が「就職」なので、或る意味、詰め込み式的なものを感じます。
詰め込みとは言っても、私よりは遥かに多く描いているので私は抜かれてしまったわけです。(;;)
負けてたまるか。という私の気持ち、判っていただけますか…?(;;)
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