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けんしさん、こんにちは。 水粘土というのは、粘土層の土を掘ったそのままの粘土、陶芸の材料に使ういわゆる普通の粘土です。 教室では水粘土で出題される受験の場合も、油粘土(油土)を使っています。 受験準備はどちらでもかまわないのですが、水粘土は安価(10kgで1500円くらい)ですが乾燥すると固まります。(水を加えて練るとまた元に戻ります) 油粘土は高価ですが放置してもほとんど固まりません。油の匂いが手にしみつくので嫌がる人もいますけれど、何度も使うには便利なのです。
水粘土の場合は、ポリバケツにでも入れてたっぷり湿らせた雑巾をかぶせてフタをして保存するようにしてください。 通販での購入方法がわからなければどこかのURLを紹介します。
補助用具はまず粘土ヘラです。市販のものもありますが、竹を削って自分で作れます、その他に食事用のナイフなどでも代用できます。両端に5円玉を縛りつけた針金などがあれば大きな塊を切断するのに便利です・・・とか、何でも使えますね。 これらも、受験時に配布される用具しか使えないという場合もありますので学校に問い合わせて確認しておいてください。(入試要項に受験当日の持参品として書いてない場合はこれが多い)
以上です。
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