□鉛筆(マルスルモグラフ、2H〜6B)
HB,B,2B各2本、2H,H,3B,4B,5B,6B各1本必要です。
よく使うHB,B,2Bは指定された鉛筆(マルスルモグラフ)をそろえてください。
『鉛筆の削り方』を参考にして、自分で削ってください。 |
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デッサン用鉛筆(マルスルモグラフ) |
□カッターナイフ
鉛筆を削るために使います。
□消しゴム(プラスチック消しゴム)
ゴム製のではなく白色のプラスチック消しゴム。
□練りゴム(IZクリーナー)
やわらかいゴム製の消しゴムです。
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カッターナイフ・プラスチック消しゴム・練りゴム |
□カルトン(2枚合わせ4ツ切画板)
大きさは4ツ切画用紙用のを購入してください。
マークのある面が「表」です。
ひとまわり大きい木炭紙用のもありますがこれは使えません。
□ケント紙(4ツ切)
いつも何枚か用意してカルトンに挟んでおいてください。
最初は画用紙よりケント紙の方が描きやすいし、勉強になります。
※鉛筆デッサンは画用紙・ケント紙・水彩紙などに描きます。
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四つ切(B3)カルトン |
□スケッチブック(F8)
上記のケント紙+カルトンの一時的な代用になります。 ケント紙+カルトンを持っている場合は(受験講座の実技には)不要です。
あまり小さいサイズや目の粗い用紙のものは使いにくいです。
(ケント紙を綴じたものがデッサン初心者には好適です)
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スケッチブック |
□クロッキー帳(サイズは大きい方がいいです)
薄い紙を綴じたクロッキー帳です。
鉛筆デッサンや色彩構成の下描きや人物クロッキーに使います。
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クロッキー帳 |
【用語解説】 [B3と四つ切の違いについて]
ケント紙や画用紙のサイズがよく「四つ切(B3)」と表記されていますが、「B3」サイズの作品を描くための用紙の大きさが「四つ切」であると理解してください。「四つ切」は「B3」より少し大きなサイズです。例えれば食パンとサンドイッチのパンの大きさの違いということになります。(サンドイッチのパンは「ミミ」のぶんだけ食パンより小さい)
画材店では「B3ケント」と言ってもたぶん「四つ切」を渡してくれるのですが、文具店では「B3」そのものの大きさのケント紙を売っています。定められている正確な寸法は四つ切(380mm×540mm)、B3判(364mm×515mm)です。
その他の用具(鉛筆や消しゴムなど)もふくめて、画材は文具店ではなく画材店で購入するようにしましょう。
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