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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.1005
03/08/09
リンゴと卵08
PEN@愛知
以下の点に注意して書いてみました
・模様よりも立体感を表現する
・全体としての調和を考えて描く
気づいた点は
・リンゴの中央接地面の表現が弱い
・リンゴのヘタ周辺の光沢の表現が少し作為的
・リンゴの右側輪郭線の回りこみの表現が甘い(改善されず)
・卵の左下輪郭線部分の回りこみの表現が甘い
・影の表現にもう一工夫すべき
(右下のトーン狂ってる、特に右から3・4番目)
ご指導よろしくお願いします。
※その他
モチーフにした卵は割ってしまいました、すいません
次回から圧縮率を下げて(サイズはそのまま)もう少し高解像度の画像にします、そうしないとハッチングとドットの粗さとの違いがわからない
NO.1006
03/08/09
Re: リンゴと卵08
Hima@豊中美術研究所
PENさん、
暑いのに頑張っておられますね。
りんごはヘタの周囲がまだ整理されていません。
この部分、写真には写っていませんが何か描き方(あるいは見方)があるはずです。
軸と周囲は明暗の違いで描き分けたほうがいいでしょう。
それから軸には円柱のつもりでトーンをつけること。
やはり、食べ物ですからおいしそうにみえるように・・・です。
ヘタの周囲以外のほかの部分(全体)はかなり描けています。
投影の描き方が(りんご、卵ともに)機械的になっています。
影はそれを描くことによって「モチーフの立体感・存在感」が増してこそ
値打ちがあるわけですね。
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