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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.1241
03/10/31
たまご
仙人掌
こんばんわ。お久しぶりです。
少し間が開いてしまいましたが、地道にデッサンを続けていきますので、よろしくお願いします!
今回は久しぶりにタマゴを描いてみました。
気をつけたのは、影をなるべく自然な濃さで描く事と形を意識して影をつけることです。でも、なんだか貼り付いているような影になってしまいました。。。
時間:1時間
紙:A4スケッチブック
鉛筆:H,HB,3B
ご指導よろしくお願いします。
NO.1243
03/10/31
Re: たまご
Hima@豊中美研
仙人掌さん、
タマゴのデッサン。
トーンの幅が狭いです。特に暗い部分への広がりがありません。
狭い範囲ですべてを描いてしまうと、なんとか描けた気分になってしまいます。
ところがトーンの幅を広げて描こうとすると、欠点が目立って下手になったような気がする。
それが嫌なので濃く塗れない・・・という悪循環に陥ります。
トーンの幅(明暗の幅)を広くするというのは上達すればするほど勇気がいることになるのですね。
ということで、初心者のうちに強い絵を描く習慣を身につけたほうがいいわけです。
たとえば球体に真上から光が当った場合、投影の形の中心は接地点になります。
タマゴの場合も、そういうふうに(接地点がどこになるかを考えて)投影の輪郭をとってください。
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