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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.1510
03/12/21
たまご
裕@沖縄
こんにちは、裕です。
試行錯誤しながらも卵描いてみました。
普段良く目にする卵でも、白くて丸っこいものなので描いてみるとなかなか難しかったです。
クロッキー帳に2H、HB、2Bを使って40分程で描きました。
ササッと描いてしまったので所々いびつになってしまった気がします…。グレースケールゆがんでますね;
ご指導、宜しくお願いします。
NO.1513
03/12/22
Re: たまご
Hima@豊中美研
裕さん、
デリケートなデッサンです。柔らかい感じが(雰囲気としては)とてもいいですね。
でも・・・卵は柔らかくありません。
鉛筆を立てて、鉛筆の先端で描きましょう。デッサンがひきしまります。
その場合、欠点(下手なところ)も強調されるのですが、それを恐れてはいけません。
スケールの五段階ある灰色のうち明るいほうの2色だけで描いたようなデッサンに見えます。
一枚のデッサンにはすべての灰色を使うように。(濃い灰色の部分の面積が極端に小さくてもいいです)
この段階では目の前の卵を写すというより、
ここの表紙にある「お手本」のようなデッサンを「真似て描く」つもりで取り組んでください。
とりあえず、トーン(鉛筆の使い方)をマスターすることです。
投影も平坦ではなく変化をつけて描きましょう。
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