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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.152
02/11/30
紙コップ
ユン
おはようございます。
早起きしたので一枚かいてみました。
自分で気がついた欠点はちょっと実物より縦長っぽいとこと
底辺の円がぐるりと円を描がいてないとこです。
よくわからないですね・・・・文才がほしいです
添削指導よろしくお願いします。
下のログのことになりますが
>最初のうちは気にしすぎると、混乱錯綜してデッサンの基本(大事なところ)が上達しません。
ということはしばらくは空気とかは考えないでいいんですね。
なんとなく知識として知っておきたい気もしますが
上達しなくなったら困りますので(汗
プラスアルファができるレベルになったらまた教えてください。
>最初からユンさんのデッサンに備わっている「不思議な魅力」というのも(空気の感じではありませんが)そういう要素のひとつでしょうね。他の人が真似しようと思って簡単にできるものではない・・・
自分ではよくわからないのですが、でもそういうのが
あると言われただけでもなんだか描く気力が湧いてきます。

NO.154
02/11/30
Re: 紙コップ
Hima@豊中美研
ユンさん、
明部のトーンがだんだん良くなってきています。もうひといき!
○おっしゃるとおり、少し縦長。
○画面の中央に(上に寄りすぎ)
○内側の面が弱く、トーンの変化も少ない。(外側より一段暗く描いてもいいのでは?))
○投影のトーンですが、基本的には下の画像の青線(平行線)に沿って変化します。
(モチーフから離れるほど明るくなっていきます。)
まずそのトーンを描いてください。光の回り込み「その1」
その次に、赤線に近い側が明るくなるよう描きます。光の回り込み「その2」ですね。
それから輪郭の拡散の変化。(モチーフに近いほどくっきりと)
というようなことを考えながらトーンの表現を工夫してください。

NO.155
02/11/30
紙コップの周縁部
Hima@豊中美研
紙コップの縁(ふち)の描き方です。
紙コップは図の断面部のように一枚の紙を曲げてつくられています。
矢印の円形(斜線部分)とそこから側線(輪郭の直線)に繋がる形までを常に意識しながら形を決めてください。
なお、縁の幅は手前が円形(斜線部分)の直径、向こう側はその上半分だけになります。(つまり細い)
(これで意味がわかりますでしょうか?)
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