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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.1587
04/01/04
卵2
シキ@兵庫
用紙:B5スケブ
鉛筆:HB・B・2B
時間:約40分
取込:スキャナ
気をつけたところ
・トーンの幅を広げた(暗の方へ)
・前回同様形はキチンと取る
気づいたところ
・まだまだ白い気がする
・奥行きがあまり感じられない
トーンに対して垂直方向とはこれで良いのでしょうか?
上側にあたる奥行きの表現が分からないのです
敷いてる布のせいでしょうか
他の人の卵デッサンと見比べて床(影)と卵の境目が明るく見えます
デッサンとは見た目そのままではなく
想像して更に卵らしく見せる事なのでしょうか?
初歩的過ぎるところで躓いています--;
添削お願いします。
NO.1588
04/01/04
Re: 卵2
Hima@豊中美研
そうなのです。
デッサンは「見えるとおり」に描くのではなく「見えるように」描きます。
かといってわざとらしく不自然になるのはいけませんので、さりげなく工夫をこらします。
この工夫がすべてと言ってもいいのかも知れません。
参考のために、下に敷くものの色を変えてみたり、置き場所や光の設定など変えていろいろ試してください。
そこでより卵「らしい見え方」を発見、あるいは卵がそこに「存在することの美しさ」を発見できればすばらしいですね。
目標はそれを画面に定着させることです。
あとはいろんな描き方を試行錯誤しながら枚数を描くしかありません。
シキさんのデッサンは基本的にはこれでいいですので、どんどん進めてください。
NO.1593
04/01/04
Re: 卵2
シキ@兵庫
ずっと悩んでいたのがスッキリした感じがします。
さりげなく工夫、、、ここらへんに個性が生まれそうですね。
今後の目標は紙に描いた卵に存在感をつけるですね
過去ログのPENさんやヨウさんは凄いですね^^;
いろいろ盗ませていただきます
しばらく卵をいろんな方法で描いてみます
ご指摘ありがとうございますm(__)m
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