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豊中美術研究所




デッサン講座
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参考作品

NO.262 03/02/04
参考作品
Hima@豊中美研


美大受験生の皆さんにとって気になる鉛筆デッサンはどうしても先輩の受験生(美大に合格した人たち)の
描いた作品などではないでしょうか。いろんな予備校のサイトや大学案内(入試資料)などで見ることができますね。
参考作品、いわゆる「参作」というやつです。
ちょっと極端な言い方になりますが、私はそういう作品は目標にしないほうがいいと言い切ったほうがおもしろいと思っています。
作成中のリンクのページがあります。(この作家のサイトへのリンクもあります)
みなさんも、いろんなところでいい作品(鉛筆デッサン)を見つけたら、ご紹介いただければ嬉しいです。
受験の息抜きに、時間を見つけてこういう方向でデッサンを描いてみるのも楽しいですね。


NO.629 03/06/07
わたしも見つけました。
西田@東京


 よく描いていて煮詰まったときや悩んだときに見ているHPがあります。木原和敏さんという方で大変綺麗な作品が多いです。描きこみも半端じゃなくて、とにかくすごいです。リンクはフリーでなかった気がするので、アドレスはかけませんがgoogleなどで検索すればすぐに見つかると思います。
 それで、その木原さんとういう方にメールで「木原さんのデッサンでいつも注意して描いてる事は何ですか?」と聞いた所、「バルール」(色価)だということだそうです。色価についていろいろ調べてみたのですが、いまいちよく分からなかったので、教えていただけないでしょうか?


NO.633 03/06/07
Re: 参考作品
Hima@豊中美研


木原和敏さんは、たしか広島の方でしたね。
木原さんの人物画はお若いころ(20年以上前)の作品からよく知っています。
最初の頃は色が少しさびしいかなと思っていたのですが
最近はその色に関してもずいぶん良くなってきましたね。
「バルールに注意する」について、簡単に言えば
モチーフの色彩やトーンあるいは周囲の「空気」の表現に関して
『破綻がないように描く』という意味だと解釈してください。


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