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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.2912
04/10/22
紙コップ
リザ
こんばんは。
いつの間にかテストが始まり、今日やっと終わりました!
前回から間が空いてしまいましたが紙コップを描きました。
時間 1時間半 鉛筆 HB,2B,2H 紙 スケッチブック
前回のデカイ紙コップではなく、しっかり1.3倍位で描きました、描いているデッサンが小さくなったので難しく感じます。
ご指導宜しくお願いします。
NO.2913
04/10/23
Re: 紙コップ
Hima@豊中美研
リザさんはいろいろ細かいところがよく見えるのですね。
鉛筆の使い方も悪くはありませんし、これでもいいのですが
やはりモチーフの「つかみ方」のところで行き詰っているように思います。
物が光の中に存在することの意味を考えてみてください。
具体的には光の当て方の工夫と細部(不必要なもの)の省略
あるいは逆にトーンの強調などに
デッサンをしながらの「思考の跡」があらわれます。
見えるままに描くのではデッサンにはなりません。
ちょっと難しいでしょうか?
表紙にある紙コップと比較してみてください。
NO.2918
04/10/23
Re: 紙コップ
リザ
返信ありがとうございます。
>物が光の中に存在することの意味
>光の当て方の工夫
適切な光の当て方をすることで真っ白な紙コップが物体として表現出来る、そんな考え方で良いでしょうか?(自分で書いていて混乱してます)
>細部(不必要なもの)の省略、あるいは逆にトーンの強調など
表紙の紙コップと比較して見ました、表紙のほうが自然な印象を受けます。
細部の省略、自然な印象になるように試行錯誤してみます
NO.2920
04/10/24
Re: 紙コップ
Hima@豊中美研
見える通りにそっくり描くことよりも
デッサン(描いたもの)が紙コップに見えることのほうが大切なのです。
どのように描けばいいか、デッサンのポイントはそのための工夫なのですね。
もちろん、やりすぎてわざとらしくなるのはいけません。
「さりげなく、自然に、深く」です。
NO.2922
04/10/24
Re: 紙コップ
リザ
>見える通りにそっくり描くことよりも
デッサン(描いたもの)が紙コップに見えることのほうが大切なのです。
なるほど、モチーフを見ながら、どうやったら紙コップに見えるかよく考えて見ます。
ありがとうございました。
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