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デッサン講座
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リンゴ

NO.3204 05/01/14
リンゴ
亀吉


はじめまして。先日登録をしたデッサン初心者の亀吉です。本日、記念すべき第一号を描いでみました。
    
モチーフ:赤いリンゴ
画用紙サイズ:F6
かかった時間:1時間10分
  
制作時間のうち、初めの15〜20分ぐらいをオロオロして費やしてしまいました(笑)。その後、思い切って6Bの鉛筆でザクザクと形と影を大まかに描き、3BとBと消し具で整えていきました。最終的に、それ以上どうして良いのか分らず、煮え切らないまま終了。
  
特に訳が分らなくなったのがヘタの凹み部分です。(ヘタが下手とは見事なもんです/笑)自分でも明らかにオカシイと思っているのに、描いても描いてもぜんぜん良くならず、結局最後までヘナチョコでした(笑)
  
とにかく突っ込みどころ満載の絵だと思いますが、はじめの一歩のアドバイスをお願いします!


NO.3206 05/01/15
Re: リンゴ
Hima@豊中美術研究所


亀吉さん、こんにちは。
最初ですから、いろいろやりすぎて(考えすぎて)散漫になったのはやむを得ないですがこういうデッサンができる人は伸びますよ。
元気があっていいです。
ヘタが細すぎます。
いくらか太さをつけて長い円柱だとみなして【円柱のトーン】をつけてください。
(実際にどう見えているかなんて気にしないように<笑>)
質感(表面の細かい状況)に惑わされずに、まず大きな立体として捉えることが大切です。
鉛筆はHB、B、2Bを使いましょう。
おいしそうなりんごに描けるといいですね。


NO.3207 05/01/15
Re: リンゴ
亀吉


さっそくアドバイスをありがとうございます!
  
>ヘタが細すぎます。
  
なるほど!確かにヘタの太さに注目して見るだけで、「何か違う・・・」という違和感の一つが消えます!(その写真の)果肉部分の大きさが実物のリンゴと同じぐらいだと考えても、細いのがよく分ります。
  
>まず大きな立体として捉えることが大切です。
  
そうですね、斑でブツブツとした感じの模様はどうすればいいんだ?!などと細かい部分の事も考えていたら、余計に筆が進みませんでした(笑)。ひとまず、形をちゃんと描ける様にがんばります。
  
>鉛筆はHB、B、2Bを使いましょう。
  
はい、次回からそうしてみます!


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