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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.3784
05/06/11
石膏
えの
はじめまして。
初投稿です。現在大学4年(美術系ではない)で今年の11月に美大の院受験を控えているため、現在地元の美術研究所に通いあせりながらデッサンを描いています。
ご指導よろしくお願いします。
筆記用具:HB〜2B
紙 :B3画用紙
時間 :4時間
NO.3787
05/06/12
Re: 石膏
Hima@豊中美研
えのさん、ようこそ。
※投稿名は登録名と同じにしてください。♪クリックのプロフィール表示と連動しています。
これは典型的な「見ながらデッサン」です。
腕(角柱)の部分を取った状態で円錐のトーンをチェックしてみてください。
上下のトーンの不整合がわかると思います。
見ながらそのとおりに描くと部分の集合になってしまって全体が混乱するので「どう描けばモチーフに見えるか」を常に考えて描きましょう。各部分よりも大きなものほど大切なのです。
角柱の下と右の2面も同じトーンにならないように。これも基本です。
底部の楕円も奥への回りこみがおかしいです。
机の上に円を描いてその手前半分が見えていると考えて裏側の見えない楕円形も想定して描きましょう。
NO.3789
05/06/12
Re: 石膏
えの
>見ながらそのとおりに描くと部分の集合になってしまって全>体が混乱するので「どう描けばモチーフに見えるか」を常>>に考えて描きましょう。
返信ありがとうございます。
実際目で見ているものと描くモチーフは違うんですね。
今までずっと見たまま描いていました。
「どう描けばモチーフに見えるか」と言うのは
大きいところを誇張して描く、ということなんでしょうか?
アトリエで週2枚ペースで描いているので
受験までどうぞよろしくお願いします。
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