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豊中美術研究所




デッサン講座
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りんご(種類不明) 

NO.5081 06/11/05
りんご(種類不明) 
ドリルキング


鉛筆 H〜B
時間 2時間半
今回はリンゴを描いてみました。
いろいろなモチーフで描いていると新しい発見(課題?)が多いですね。
紙コップを中断したのは正解だったのかもしれません。
反省点ですが
◯タッチが荒く(間隔が広く?)なってしまった。
◯相変わらず影の形に苦戦。
◯トーンの変化に乏しい。
●りんごらしく見せるためのライティング。
おもに自分で「やってしまった」と思う点はこんなところです。
で、最後の項目なのですが例えばデッサンのモチーフ
などに「らしく」みせるためにエッジに黒い紙を反射させて
みる、逆に白い紙で抑える、ということはあるのでしょうか?
それとも光源の光のみで他はいじらない方が良いのでしょうか?
変な質問も入り交じっていて申し訳ないのですが
御講評よろしくお願いします。


NO.5083 06/11/06
Re: りんご(種類不明) 
Hima@豊中美研


ドリルキングさん、
しっかり描けているのですがちょっとタッチが硬いですね。
クロスハッチング技法は基本的には直線を重ねて描くのですが、
そのタッチの重ね具合によって表面の「丸み」を表現する方向に進まないといけません。
もう少し力を抜いてのびのびと描いてください。
>で、最後の項目なのですが例えばデッサンのモチーフ
>などに「らしく」みせるためにエッジに黒い紙を反射させて
>みる、逆に白い紙で抑える、ということはあるのでしょうか?
もちろん、そういうこことも「あり」です。
紙を使うほかには掌をかざしたり、モチーフを手にとって暗いところ(机の下など)に持っていって眺めたり・・・いろいろです。
ただしそういう操作はさりげなく行うべきで「不自然に」「わざとらしく」ならないように気をつけてください。


NO.5088 06/11/09
Re: りんご(種類不明) 
ドリルキング


ご講評ありがとうございました。
それらしく見せるためならばやりすぎない程度の
「お化粧」もありということですね。
納得しました。
いつもとても緊張しながら描いているので
いつの間にかタッチがガチガチになってしまったようです。
次からはもう少し力を抜いて描いてみようと思います。
ご迷惑でなければまた投稿させていただきますので
その時はよろしくお願いします。


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