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豊中美術研究所
デッサン講座
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NO.621
03/06/06
りんごと卵01
PEN@愛知
ピーマンをモチーフに変えてみました。以下の点に注意して描きました。
・構図を考えて描く
単調になり過ぎない
各モチーフが最もそれらしく見えるように
空間としての違和感を感じさせないように
・ピーマンのときと同様にリンゴの赤「色」を感じられるように
リンゴの方面の模様に惑わされないように
気づいた点は
・見方が悪い
リンゴはもっと上から見下ろすべき
卵はトーンの境界線が直線にならないようにすべき
・卵本体の陰がリンゴのそれに比べて弱い
・リンゴの影の伸びる方向がヘン(卵の影のほうが正しい)
ご指導よろしくお願いします
NO.622
03/06/06
Re: りんごと卵01
Hima@豊中美研
PENさん、
> ・見方が悪い
> リンゴはもっと上から見下ろすべき
> 卵はトーンの境界線が直線にならないようにすべき
> ・卵本体の陰がリンゴのそれに比べて弱い
> ・リンゴの影の伸びる方向がヘン(卵の影のほうが正しい)
すべて、的確な自己批評です。(私の書くことがなくなります)
「ヘタ」周辺の表現のために、もうすこし上から見て描くこと(あるいはりんごを寝かせてもいい)
それから、2つのモチーフの間隔も寄せたほうがいいでしょう。
卵の明暗をしっかり(強調ぎみに)描ければ完璧です。
あ、忘れるところでした。
大きさを原寸の1.2〜1.3倍に描くこと。(←以前に指摘したことはなかったでしょうか?)
りんごも卵も小さすぎますね。(離れて眺めればわかると思います)
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